実家に帰ると、ほぼ立ち寄る木更津アウトレット。

いつも娘と一緒なので、ご飯は家で済ませるか、

フードコートが中心だったのですが

この日は「たまにはフードコート以外のものにしよう」ということで

房総イタリアンを謳う「BOSSO」 さんへ。

以前、東京店の取材 でもお世話になったこちらのお店は、

千葉の食材にこだわった「千産千消」の房総イタリアンがコンセプト。

中でも売りは、窯焼きのピッツァ。

ランチはドリンクバーとサラダ付きで1380円～と

しっかりテナント料がのった価格設定なので、

都内のピッツェリアに比べると安くはありませんが…。

この日は、4人で、ピッツァ2枚とパスタ1皿をシェア。

定番のマルゲリータは、妹の希望。

トマトソースよりもたっぷりのチーズが際立ち、日本人好みの味わい。

サラダピッツァは、日替わり？のおすすめで少しお安い価格設定。

想像以上に野菜がたっぷり。

ゆで卵屋ベーコンビッツなどが入ったシーザーサラダ風で、

食べ応えがありました。

パスタは、銚子産イワシとキャベツのペペロンチーノをチョイス。

悪くはないけれど、かなり塩がきつく、

オイリーなのに麺はパサつき気味だったのがザンネン。

君津には本格的なピッツァを食べられるような店があまりないので

両親は珍しく（笑）気に入った様子。

もう一つの売りであるイタリアンジェラートは、

シングル350円はクッキーも付いてお値打ちなのですが

ダブルは650円という強気な価格設定。

かなりいい素材を使い、品質管理も徹底している

都心の人気ジェラート専門店でも、せいぜい500円前後。

ここが、それ以上の価値があるとは感じられないかな。

ポーションを落としても、

ダブル500円にすれば今よりもっと売れると思うのですが…。

地元の人が普段使いするには、相場より少しお高いイメージなので

もしかしたら夜は苦戦しているかも…ですが

観光客が千葉の素材を楽しめる店はアウトレット内にあまりないので

ぜひ頑張ってほしいお店です。

今回は厳しめの意見もありますが、

愛ある説教ということで